幻ともいわれた柿 「太秋」

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太秋柿日本の秋の風物詩 柿も栄養価や味が見直されつつある昨今ですが、1994年に産声をあげ、これまで生育の難しさや見た目の問題もあって「幻」と呼ばれた柿が、徐々にポピュラーになりつつあります。
その名も完全甘柿「太秋」。

富有柿ベースに次郎柿などを掛け合わせた、いわばサラブレッドな血統。しかしヘタの部分から同心円状に「条紋」と呼ばれる割れ目が出来、見た目が優れない上に、安定収穫の課題があったためなかなか市場に出回らなかった品種です。しかし、その条紋の理由は実は糖度が上がる過程でできるというもの。つまり見た目が悪くなるほどに甘くなるという事です。また、渋抜けが早く青い段階からかなりの甘さになっています。タネも小さいものが2〜3個ほど入っているだけなので切りやすいのも特徴。これほどに食べる人にとって魅力的な柿がだんだんと棚をにぎわせはじめているのです!

日本人が日常的に食べる食材の中でもトップクラスのビタミンC含有量を誇り、まさに風邪知らずのフルーツといえます。また柿のオレンジ色はβカロテノイド。高い抗酸化力を持っています。血圧上昇を抑え、さらに二日酔い予防にも効果の高いタンニンや、体内の塩分濃度を調整してくれるカリウムも豊富な身近な総合栄養食なのです。酸味が少ないので、生食はもちろん、サラダや調理品の材料にも取り入れられます。

少し緑色の太秋が店頭に並んでいても、迷わずゲットです!
ジューシーで甘い新体験が出来ますから。

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このページは、ハカセが2013年10月12日 10:08に書いたブログ記事です。

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