"梨園"の超新星☆ 「あきづき」

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あきづき

梨園といえば歌舞伎界を指しますが、今回は梨の生産地という意味で読んで下さい(笑)
あきづきは梨園で人気を二分するうちの一つ「豊水」と大梨の代表、香りもよい「新高」、そして梨園の顔「幸水」の血統を受け継ぐサラブレッドとも言うべき梨です。
新高のように香り高く大ぶりで、豊水のようにみずみずしく果肉が柔らかい、そして幸水のように酸味が少なく甘みが強い。まさにイイところ取りな梨がこのあきづき。どうですか?食べたくなってきたでしょう?
2001年に登録されたばかりのニューフェイスで、最近まで「幻の梨」などと呼ばれてきましたが、最近では生産量も増えてきて、店頭で見かける機会も増えてきました。収穫期が秋で、実がまんまるのお月さまのようなので「あきづき」という名になったのも風流ですね。

ところで歌舞伎界というのか気になった事はありませんか?演技している裏で梨でもつくってるのかな、と思う人はいないかもしれませんが、何か梨と関係があるに違いない!と思って調べてみました。
梨園というのは現実とかけ離れたコミュニティーを指す言葉のようです。その語源は中国は唐の時代にさかのぼります。開元の治と呼ばれる平和な治世を築いた玄宗皇帝が都の西側の梨の木が植えられている場所に音楽教習府をつくり、全国から芸人を集め互いに芸を磨かせました。皇帝が皇帝の嗜好する音楽を直々に彼らに教えた事から彼らは皇帝梨園弟子と呼ばれました。まるで浮世離れした彼らの暮らしぶりから梨園といえば現実とかけ離れたコミュニティを表す言葉として使われるようになったのですね。

梨の栄養や効用については「豊かな幸に恵まれる。幸水梨・豊水梨」を読んでみて下さい!

現実離れした(?)味を持つ"梨園"の超新星、是非味わってみて下さい!

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このページは、ハカセが2013年10月12日 09:51に書いたブログ記事です。

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