2012年9月アーカイブ

チェリモヤ

長らくご無沙汰しておりました。フタバフルーツのハカセです。全く以ての筆無精で反省!また秋から不定期ですが気になったフルーツをご紹介していけたらと思っております!

さて、この写真、まるで龍の鱗のような不思議な形状の物体ですが、これがなんと世界三大美果(マンゴー、マンゴスチン)に例えられる「チェリモヤ」です。森のアイスクリームとも例えられる、コクのある甘みが売りのフルーツです。
原産はエクアドルで、なんと有史以前から栽培されていたほどながーく人気のフルーツなのです。こんな形の土器、確かにありそう。スペインが新大陸発見してからそれはもう美味という事で世界中で栽培されるようになりましたが、赤道直下のフルーツにも関わらず寒いのはもちろん暑いのも苦手なわがままフルーツで、一年を通して日中は20℃前後、夜間は10℃以上でないと育たないそうです。
しかも、虫媒花、つまりハチなどの虫が花粉を運ばないと受粉できないので、そういう虫がいないところでは実がなりません。それでも今では原産国エクアドルをはじめ、アメリカ、チリ、イタリア、スペイン、イスラエル、レバノン、台湾、オーストラリア、ニュージーランドと生産されています。なんと日本でも和歌山や佐賀で実験的に生産されているようです。

さて、世界三大美果と言われるその味は?レポーター ハカセ、恐る恐る刃を入れてみました。切り方はオレンジやグレープフルーツとかわりません。ざっくり八等分。割ってみると真っ白な果肉とちょっと大きめなタネ。なんか南国な甘い香りが漂います。よくある食べ方はスプーンですくって、タネごと口に含んでタネだけ出すようですが、初めての出会いだったので、タネを一つ一つ取り除いてみました。そしたら、なんだか残念な魚の骨みたいになってしまいました。

チェリモヤをカット

ちょいとつまんで食べてみたら、こりゃビックリ!甘ウマっ!なんと例えてよいのかわかりませんが、アイスクリームというのとは違いましたが、トロッとした舌触りで柑橘類ともパッションフルーツともつかない風味と濃厚な甘みが口一杯に広がって、果肉は少ないですが満足度の高いフルーツでした!さすがは世界三大美果。これはたまに食べてみたいし、人にすすめてみたくなります。タネが多いなどちょっと日本人が不得手とするところはありますが、是非一度試してみてください。

栄養価的には体にうれしい栄養がたっぷり!造血には欠かせない葉酸。高血圧予防やむくみ予防に効果があるカリウム。新陳代謝に必要なビタミン6。風邪予防や美肌効果もあるビタミンCも比較的豊富。

なかなか普通のスーパーマーケットはもちろんフルーツ屋でもそうそうおいているところはないと思うので、一度フタバフルーツにご連絡下さい。もしかしたらゲットできるかもしれませんw

次回はまるでナマコ?!宇宙生物?!という謎のフルーツをご紹介します!

 

 

このアーカイブについて

このページには、2012年9月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2012年4月です。

次のアーカイブは2013年10月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。