2012年2月アーカイブ

紅ほっぺ

きれいな円錐のジューシーないちご「紅ほっぺ」。鮮やかな赤とほっぺが落ちそうなくらい美味しいからこの名がつけられました。適度に酸味もあり、非常にバランスのよい味わいです。果肉がしっかりしていて、形も整っているので洋菓子につかうフルーツとしてはもってこいです!糖度が12度から13度ととても甘いのが特徴です。とにかく美しい!

甘さやかわいらしいフルーツの代名詞みたいないちごですが、実は意外に謎だらけで曖昧なポジションのフルーツ(?)なのです。そもそも「いちご」という名前の由来、ご存知ですか?様々な説がありますが、いちごの語源は未だ闇の中。英語の「Strawberry」も「Straw=麦わら」から麦わらに包まれて売られていたとか、麦わらを敷いて育てたとか諸説あって慣れ親しんだ言葉の割に由来は謎なのです。ちなみに今では写真のようないちごをいちごと言いますが、日本に入ってきたのは江戸時代末期で、それ以前は野いちごをさしていちごと言っていたようです。

さらに、ご存知の方も多いかもしれませんが、いちごは厳密にいうとフルーツではありません。農水省も樹木になるものを果物としているそうです。とはいえ甘いジューシーな実なので僕達にとってはフルーツ以外の何者でもありませんが(笑)
さらにさらに!赤くかわいらしい部分はいちごの実ではなかった!!!といったら驚きますか?なんとあのつぶつぶ一つ一つが果実なのです!これはちょっとショック、というよりよくわかりません!食べられる部分は花托(花が咲く先端部)が大きくなったものだとか。何がなんだかよくわかりません。

まだあった!いちごは冬のフルーツではないのです!本来露地栽培をする場合は5月から6月に実がなるいちごですが、なんと12月のクリスマスシーズンにケーキに使うために冬に最盛期が来る様に作られるようになりました。なのでいちごといえば冬のイメージになってしまったのです。
このかわいらしいけれど、ちょっと秘密めいた感じがもしかしたら本当の人気の秘訣なんじゃないかと思ってしまいます。ギャップって大事ですから。

半分冗談まじりないちごの謎ですが、栄養はばっちり!ビタミンCの宝庫と言われるくらい豊富で、5〜6粒で大人が1日で必要な量をまかなえます。ビタミンCはコラーゲンの生成を助けるので美肌に最適なビタミンです!また血を作るのに欠かせない葉酸が多く、妊娠中の女性は積極的に摂りたいフルーツの一つです。整腸作用を助ける水溶性食物繊維ペクチンも豊富なので善玉菌を増やして、便秘を解消したりアレルギー改善の助けになります。

何より、この時期が一番美味しくて手軽に食べられるフルーツなので、店先で見かけた際は自分にあったいちごを探してみて下さい。きっとフルーツの専門店ならお気に入りのいちごが見つかりますよ!

【美味しいいちごのレシピ】
いちごとバナナのスムージー
いちごジャム
簡単いちごパフェ

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